コピーライター・プランナーを経て、(株)サニーサイドアップに参画。仕掛けるPR会社としてのゲリラ的な話題づくりを通じ、中田英寿ら所属のアスリート・アーティストのブランディングや、アスリートを通じた企業再生等のプロジェクト等を推進。俳優の別所哲也と共に始めた日本初の短編映画祭「short short film festival」や「中国映画祭」などエンタメ系プロジェクトにも多数関わる。
その後、コミュニケーション戦略に特化したpartizanを設立。スポーツでは日本プロ野球選手会をサポート。04年の近鉄・オリックス両球団合併に端を発する球界再編問題時には、性急な1リーグ化に異を唱える選手からの発信がファンを巻き込む世論を形成し、球団削減を回避。その後は同会の情報発信戦略やファンコミュニケーション企画等を支える。省庁ではクールジャパン関連や2011年以降の東北復興プロジェクト、内閣府沖縄総合事務局とのスポーツ産業振興プロジェクト、2013年、風評被害対策を軸とした福島県初の情報発信戦略アドバイザーに就任。その後も省庁委員会や九州電力有識者会議等の企業アドバイザーを歴任。現在はブランディングやPR戦略の他、危機管理案件等の分野で官庁、自治体、大学、企業、地域振興、スポーツ案件に関わり、コピーライター、スピーチライターの仕事や講演・研修等も担う。著書に「人を振り向かせるさわぎのおこしかた」等。
タイズブリックでは「“伝える”を“伝わる”に変える」ためのコミュニケーション戦略立案や、共感を得られるストーリーを通じての問題解決を使命とし、コンテンツ企画、制作力とのシナジー追求を実践する。